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「広島0-7巨人」(11日、マツダスタジアム) 外野に向かって伸びていく打球を、ただただ見つめるしかなかった。こみ上げるのは自身への怒りと情けなさ、そして自責の念。額に汗を浮かべた広島・遠藤淳志投手は、奥歯を固くかみしめながらマウンドを降りた。巨人戦は5試合の登板で4敗目。一度も白星を…