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II期からIIIAとIIIB期(T5cm超 N2)の非小細胞肺癌(NSCLC)で完全切除(R0)を受けた患者の術後補助療法として、抗インターロイキン1β抗体カナキヌマブ(ACZ885)の投与は、プラセボ投与と比べて無病生存期間(DFS)の有意な改善を認めないことが明らかとなった。フェーズ3試験であるCANOPY-A試験の…