もっと詳しく

国内債券市場の動揺が続いている。財務省が12日実施した30年物国債入札は、小さいほど好調とされる平均落札価格と最低落札価格の差(テール)が32銭と、新型コロナウイルスの感染拡大で市場が混乱していた2020年4月以来2年半ぶりの大きさとなった。新発10年物国債は4営業日連続で売買不成立となるなど…