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パソコン(PC)出荷の縮小が半導体メモリーなどの部材価格を下押ししている。在庫を抱えるPCメーカーが部材の調達を抑制し、DRAMは1年9カ月ぶりの安値となった。モノやサービスの値上がりで消費者の購買力が低下したほか、企業も社員用PCの更新を控えているようだ。市況の反転には時間がかかる見込みだ…