南海トラフでの史上最大とされるマグニチュード(M)8・6だった江戸時代の宝永地震(1707年)よりも強力な津波が紀伊半島南部を襲っていたことを確かめたと、産業技術総合研究所などのチームが12日、発表した。和歌山県串本町の橋杭岩周辺に散らばる巨石が津波で動いたかを分析した結果。発生時期は分…
南海トラフでの史上最大とされるマグニチュード(M)8・6だった江戸時代の宝永地震(1707年)よりも強力な津波が紀伊半島南部を襲っていたことを確かめたと、産業技術総合研究所などのチームが12日、発表した。和歌山県串本町の橋杭岩周辺に散らばる巨石が津波で動いたかを分析した結果。発生時期は分…