「ももクロちゃんと、〇〇〇!」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと!』。
11月6日、結婚を発表した高城れに。そんな彼女から、オープニングで視聴者のみなさんにメッセージが。
「今後もももいろクローバーZの一員としてさらに成長した私を見せられるように、そして『ちゃんと!』でもたくさんのものと出会って成長していきたいと思います!」と、抱負を語った。
そして、今回はドッキリのスペシャリストを呼んで、ドッキリ企画の第3弾をお届け。スタジオにはトータルテンボス・大村朋宏が登場する。トータルテンボスは『SUSHI★BOYS』というYouTubeチャンネルでドッキリ動画を配信し、総再生数は2億回を超える。
今回はその動画でも仕掛け人を務める大村から、ドッキリの極意を学ぶ。そして、ももクロの4人がトータルテンボス・藤田憲右にドッキリを仕掛ける…という企画だ。
同じ静岡県出身の百田夏菜子も、トータルテンボスの登場に大喜び。さっそく、『SUSHI★BOYS』のドッキリ映像を観ることに。サッカーボールに天糸(てぐす)をつけ、藤田が蹴る際に糸を引っ張る…というドッキリに大爆笑。
さらに、ボーリングに似せた球を藤田にぶつけるドッキリなど、インパクトのあるドッキリにももクロの4人も感嘆する。
「日々、何かをするたびにドッキリのネタを考えている」という大村が、ドッキリの3か条を披露。「相手を知り尽くす」「それをする必然性」「愛をもって仕掛ける」という3つのポイントを丁寧に解説する。
まずは「相手を知り尽くす」。「寝たら起きない」という藤田の習性を熟知している大村は、考えられないようなドッキリのアイデアも実現させることができるのだ。ちなみに、ももクロには鋭いメンバーが多く、「あーりんなんかすぐ気づきますよ」と玉井。しかし、その習性を逆手に取ってドッキリを仕掛けることも可能だという。
ふたつ目は「必然性」。持ち上げたペットボトルの底が抜けるドッキリなど、人が必ずやる行動を読んで先回りしたドッキリを仕掛けることもポイント。タオルに青いインクを塗り、藤田がシャワーから上がって体を拭くと真っ青になるというというドッキリを見て、メンバーからも悲鳴が上がる。
そして3つ目は「愛をもって仕掛ける」。最終的に嫌な思いが残るドッキリはせず「イタズラでよかった」と思えるようなものを仕掛けることが重要だという。「愛があると本気で怒っても許してくれる」と大村。
いよいよ次週は、ももクロが藤田にドッキリを敢行。果たしてどんな結末になるのか…?