本日11月12日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、昭和歌謡、きのこ、働く巨大船という3分野の博士ちゃんが集結する。
これまで番組では、さまざまなジャンルの博士ちゃんの1日を紹介。それぞれの博士ちゃんたちがこよなく愛する、ちょっとニッチでディープな世界をひも解いてきた。
今回の90分スペシャルでは、またまた博士ちゃんたちの“博士ちゃんすぎる濃密な1日”を追いかけていく。
まず番組が密着するのは、“昭和歌謡博士ちゃん”の左合桂三くん(13歳、中学1年生)。
集めた昭和歌謡曲のレコードは850枚超え、80年代アイドルから昭和初期の流行曲まで知りつくす桂三くんが今、夢中になっているのが、オリジナルの昭和歌謡風レコードジャケット作り。
なんと架空の昭和歌謡のジャケットをデザインすることにハマり、計50枚も制作してきたとか。そのすべてで、妹のみひろちゃん(6歳)がモデルを務めてきた。
今回は、新たなジャケット写真を撮るため、みひろちゃんを連れてエモい昭和レトロスポットをめぐる桂三くんに同行。
なかでも、“昭和歌謡マニアの聖地といわれる純喫茶”では、昭和の歌姫・美空ひばりさんにまつわるグッズを発見して大興奮。
そんななか、ついにみひろちゃんが撮影に飽きてしまい、兄妹ゲンカがぼっ発!? はたして、兄妹のジャケット撮影の行方は?
◆“きのこ博士ちゃん姉妹”に密着!超高級激レアきのこ発見なるか?
また、2020年11月に初出演し、激ウマきのこについて教えてくれた“きのこ博士ちゃん姉妹”山田珠生ちゃん(19歳、大学2年)&妹の真理奈ちゃん(17歳、高校2年)の1日にも密着。
今回は、彼女たちが地元・群馬の“きのこ同好会”の先輩たちとともにきのこ狩りに出かけた休日を取材!
2人が狙うのはこの時期、山で争奪戦になる“コウタケ”などの激レアきのこ。
コウタケは香りがよく、ミシュラン星つきの和食店では炊き込みごはんが2万円にもなるという超高級きのこだが、そんな貴重なきのこを見つけることはできるのか?
さらに、2021年7月に番組初登場した際に、元気いっぱいのキャラクターが話題となった“働く巨大船博士ちゃん”中村一朗太くん(11歳、小学5年)による爆笑授業も展開。
彼は、受験者のほとんどが大人だという“船の文化検定初級”に小学3年生で合格! 最近では日本海洋レジャー安全・復興協会の広報大使に任命されたばかりか、現在開催中の“君も博士になれる展”で特設ブースが設けられるなど大活躍している。
そんな一朗太くんが、“実は私たちの生活を支えてくれている、働く巨大船のスゴ技映像ベスト4”をテーマに、クイズ形式のオモシロ講義を行う。
一朗太くんが出題する巨大船クイズに正解すると、“階級シール”を獲得でき、船員から船長、大将、元帥へと順に昇進していく仕組みだが、サンドウィッチマンも芦田愛菜も、巨大船の奥深い世界に驚くばかりで、クイズには大苦戦!
3人の中では伊達みきおが健闘を見せて昇進していくが、一朗太くんは調子に乗る伊達に「私語は慎しみたまえ!」と当意即妙に応じ、サンド&芦田もタジタジに。
しかもその後、一朗太くんの采配により、クイズ戦は大波乱!
このほか、なんと一朗太くんが大手海運企業に初潜入! プロの航海士を育成するための日本最高峰の操船シミュレーターを体験する。