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12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=146円98銭と1998年8月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅利上げを継続するとの観測が強まり、円売りドル買いが広がって1ドル=147円近辺で取引された。午後5時…