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北海道の山岳地帯だけに生息し「氷河期の生き残り」とも言われる準絶滅危惧種のエゾナキウサギが13日、本格的な冬の訪れを前に鹿追町の然別湖近くの岩場で貴重な姿を見せた。体長15センチほどの大きさで、「ピィッ、ピィッ」と鳴き声を上げながらしばらく岩の上で秋の色濃い日差しを浴びた後、素早い動…