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悪性黒色腫に対する腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)の有効性が、フェーズ3ランダム化比較試験において初めて示された。90%が抗PD-1療法抵抗性の進行悪性黒色腫患者におけるTIL療法でのPFS中央値は7.2カ月で、イピリムマブの3.1カ月と比較して有意に延長した。