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 【大阪】大同化成工業(大阪市西淀川区)は、60%以上と業界最高クラスのバイオマス度を誇るアクリル系粘着剤を開発した。植物由来のアクリル酸エステルと添加剤を使用して、石油化学由来の既存品と同等の物性を実現。バイオマス度や粘着力が異なる6グレードを揃えた。微・弱粘着グレードは、石化由来既存品と同様に耐熱性を保有。加熱後の粘着力上昇率も低く、糊残りを抑制できる。耐熱保護フィルムやマスキングテープなどでの採用を狙う。また、ボトル容器向けラベルなどを想定した中・強粘着グレードもラインアップしており、2023年度の実績化を目指す。続きは本紙で

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The post 大同化成、バイオマス度60%超のアクリル系粘着剤 first appeared on 化学工業日報.