ゆたぼん「アンチってすぐ邪魔する」動画強制削除に怒りも…共演者が指摘「正しいことも言っている」

　「少年革命家」を名乗る不登校ユーチューバーのゆたぼん（13）が13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。動画が強制削除されたことについて言及した。

　「スタディ号」で日本一周中のゆたぼんは、11日、そうまん氏とコラボした「和歌山編」を公開した。その中で食べたアイスクリームにブランデーがかかっていたことから、視聴者の中で「未成年飲酒にあたるのでは」と問題視され、12日までに動画は強制削除された。

　これについてゆたぼんは、「【ご報告】動画が消された件について」と題して動画を更新。「動画が消されたんです。コンテンツに問題があると書かれてて、俺、何も問題があることとか違反とかしてないのに意味分からん。今、YouTubeに言ってるところ」と不満を漏らした。

　当該動画でコラボしたそうまん氏に電話をかけたゆたぼん。そうまん氏は「未成年がアルコールを摂取したところが一番引っかかるところ」と反省した。ゆたぼんは「どこがダメだったんですかね？あれってアイスクリームですよね？」と言うが、そうまん氏は「ゆたぼんというよりも、僕が大人として指導不足だなという感じはしています」と申し訳なさそうに吐露。「未成年に対して積極的に与えるものではなかった。警察署に電話して経緯を正直に話したところ、ブランデーを子供に味見程度に食べさせたのであれば処罰の対象ではないと言われました。でも、ゆたぼんに提供するにあたって、その知識を持ってなかったことを反省している。ゆたぼんに申し訳ないなと思ってる」と謝罪した。

　ゆたぼんは「アンチってすぐ邪魔したりとか足を引っ張ってくるので、そんなやつに愛情なんてないし、足を引っ張って邪魔しているだけなんで」と動画の強制削除はアンチのせいだと主張。そうまん氏は「そういう反面、勉強になることもあると思う。正しいことも言ってくれているから」と諭したが、「俺のアンチは正しいことを言ってないんですよ」とゆたぼんは憤りをあらわに。「ゆたぼんにそこまで言わせるということは、相当傷つくことがあったんだろうね」と理解を示しつつ「ゆたぼんも、この件を勉強に変えてもらったら。いずれ大人になったときに、こういうことを教える立場になる。これをいい経験に変えてもらえたら」と優しく語りかけた。

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