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Microsoftは現地時間の10月13日〜14日にかけて同社最大級の年次イベント「Microsoft Ignite 2022」を開催していますが、同イベントのサティア・ナデラCEOによる基調講演において、フローティングタスクバーを搭載した「Windows 11」の画像が公開されていたことが分かりました。

その画像が上記画像ですが、タスクバーが画面端から浮いた状態のデザインを採用しており、さらに、画面左上にはウィジェットが、画面右上にはシステムトレイの情報が表示されているのが特徴です。

これがコンセプトUIなのか、実際に導入を検討しているUIなのかは不明ですが、今年8月には今回のフローティングタスクバーに似た、角が丸みを帯びたタスクバーがプレビュービルドで表示されたと一部テスターから報告され、その後、MicrosoftのシニアプログラムマネージャーであるBrandon LeBlanc氏が単なるバグとの見解を明らかにしたことがありました。

なお、今回の画像は「Surface Studio」で表示されていることから、タッチデバイス向けUIの検討案のうちの1つではないかとみられています。

[via The Verge