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円相場は13日、一時1990年8月以来、約32年ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=147円台後半に下落し、バブル経済崩壊後の最安値圏に突入した。9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な金融引き締めを継続するとの見方からドルが一時全面高となった。バブル期以来…