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本拠地のファンが待ち望んだ、久しぶりの「昇天ポーズ」だ。オリックスの杉本裕太郎が放ったチームを勝利に導く一発は、自身にとっても大きな本塁打となった。 同点の五回1死二塁、初球の148キロの内角直球を捉えた。左翼席中段に飛び込むのを待たずとも、本塁打と確信するほど完璧な一振り。「コトイ…