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かみつけの里博物館提供 くちばしに魚をくわえ、長い首を高くもたげた水鳥の 埴輪(はにわ) は、群馬県の保渡田八幡塚古墳で出土した。首の付け根に鈴が表現され、飼われている鳥とわかる。 鵜飼(うかい) の場面だ。 5世紀後半に築かれた同古墳では、様々な人物や動物をかたどった、54体もの埴輪が…