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小島は重圧をはねのけて臨んだ男子1000メートルでW杯初の表彰台に立った。「自信を失いかけていた。すごくうれしい」。前日の500メートルでは2度のフライング判定を受けて失格。その夜は眠れず、「後悔の気持ちと、切り替えなきゃというプレッシャー」に襲われた。 吹っ切れた要因は、10月に引退した小…