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ヤクルト・村上宗隆が王貞治氏に並ぶ日本選手歴代最多の55本塁打を放ち、令和初の三冠王も視野に入るなか、これまでともに打線を引っ張ってきた山田哲人が苦しんでいる。山田と言えば、史上初めて「トリプルスリー(3割、30本、30盗塁)」を3度達成した球界を代表する選手だ。それが今季ここまで(9月1…