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横の長さが335メートルにも及ぶ東京駅丸の内駅舎(三尾郁恵撮影)大正3(1914)年開業の東京駅は各方面への旅客ターミナル機能を一元的に担い、名実ともに「首都・東京の顔」となる。だが、「赤レンガ駅舎」として知られる丸の内駅舎は先の大戦で炎上、戦後に不完全な形状で復旧された。長らく停滞して…