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米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIが前月比で0.6%上昇した。エネルギー以外の分野でも広範囲でインフレ拡散の様相だ。インフレのピークアウトを見込み、株式先物買い、ドル売りを仕込んでいたアルゴリズム系ファンドは慌ててポジションの…