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「1日限りの青空展覧会」11月12日(土)秋晴れのもと第11回となる「Yokohama Historic Car Day 2022」が横浜市の横浜赤レンガ倉庫前イベント広場で行われた。

2012年から始まったこのイベントは、無料で世界中のヒストリックカーが間近で見れて、クルマのオーナーと話しができる貴重なイベント。クルマ好きはもちろん、通りがかりに足を止めた家族連れまで熱心にヒストリックカーを見て、写真を撮って楽しんでいたのが印象的だった。

2012年の1回目から毎回晴天に恵まれてきたそうで、今年もイベント日和な一日だった。

ファミリーで引き継がれた車たち

参加車両は、このイベントの趣旨である「自動車の歴史、文化、旧いものを大切にする想いを広く伝える」に沿って、1974年までに生産された4輪自動車となっている。参加したどの車両も50年以上前のクルマには見えない、実に素晴らしい世界のヒストリックカー約150台だった。新車購入時からのナンバープレートをつけた、オリジナルコンディションを保ったクルマが何台もあり、懐かしそうに見る人、見たことがないものを物珍しげに見る人で賑わっていた。来年も楽しみなイベントだ。

Text&Photo:アウトビルトジャパン