VEGFR-1、2、3標的の経口TKI fruquintinibが難治性大腸癌の全生存期間を有意に改善【ESMO 2022】 （日経BP）

VEGFR-1、2、3を標的とする経口TKIであるfruquintinibが、難治性大腸癌の全生存期間（OS）を有意に改善できることが明らかとなった。日本を含む世界規模で実施されたフェーズ3のFRESCO-2試験の結果示された。9月9日から13日にフランス・パリで開催された欧州臨床腫瘍学会（ESMO 2022）で、米The Univer…