KRAS G12C変異陽性の難治性大腸癌に、KRAS阻害薬ソトラシブと抗EGFR抗体パニツムマブの併用が有効である可能性が明らかとなった。フェーズ1b試験の拡大コホートで、併用療法の奏効率は、ソトラシブ単剤療法で報告されていた奏効率の約3倍を示した。9月9日から13日にフランス・パリで開催された欧州臨床…
KRAS G12C変異陽性の難治性大腸癌に、KRAS阻害薬ソトラシブと抗EGFR抗体パニツムマブの併用が有効である可能性が明らかとなった。フェーズ1b試験の拡大コホートで、併用療法の奏効率は、ソトラシブ単剤療法で報告されていた奏効率の約3倍を示した。9月9日から13日にフランス・パリで開催された欧州臨床…