切除不能悪性胸膜中皮腫の1次治療として、ニボルマブとイピリムマブの併用療法は、化学療法に比べて、長期的かつ持続的な有効性を示したことが、第3相CheckMate 743試験の最短観察期間4年の結果で明らかになった。