転移を有する扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ペムブロリズマブと化学療法の併用は化学療法のみに比べて全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に延長し、その有効性はPD-L1発現に関わらず継続していることが、第3相KEYNOTE-407試験の観察期間5年のアップデート結果で明らかになった。
転移を有する扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、ペムブロリズマブと化学療法の併用は化学療法のみに比べて全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に延長し、その有効性はPD-L1発現に関わらず継続していることが、第3相KEYNOTE-407試験の観察期間5年のアップデート結果で明らかになった。