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東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERAは、2024年6月に台湾でガス火力発電所を稼働させる。投資総額は1000億円規模で、最大出力は110万キロワットを見込む。台湾は半導体の生産拠点として電力需要が拡大し、ここ数年は需給逼迫の懸念が高まる。火力発電を増強して安定供給を支援する。…