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 中国の民間化学大手・東方盛虹股〓(シェンホン、江蘇省)は今年5月、連雲港市で670億元(1兆3800億円)を投じた製油所・石油化学一体化工場の試運転を開始した。原油処理能力は日量32万バーレル、エチレン生産能力は年110万トン。オレフィンや芳香族など基礎原料を活用し、太陽光パネルの封止材に使うEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)や、ポリエステル系の高機能樹脂、生分解性樹脂といった付加価値の高い誘導品を増産、事業化する。続きは本紙で

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The post 東方盛虹、江蘇省に一体化工場、高付加価値品を生産 first appeared on 化学工業日報.