本日、DJIが、新型アクションカメラ「Osmo Action 3」を発表しました。
本製品は、過酷な環境でも長時間の撮影が可能なのが特徴で、耐寒性は-20度、防水性能は水深16m防水に対応しており、バッテリーは最大160分間録画できる容量1,770mAhのエクストリームバッテリーを採用し、アクションカメラとしては初の急速充電にネイティブ対応したことから、わずか18分で80%まで充電でき、その状態で約2時間撮影可能です。
また、カメラを水平/垂直に素早く取り付けられるクイックリリース設計を採用し、前面と背面にはフルカラーのタッチ画面を搭載し、パラメーターの調整や映像の確認が簡単に行えます。
映像は最大4K/120fpsで撮影可能。また、撮像素子は1/1.7型、155度の超広角撮影が可能で、“ワールドクラス”と謳う電子式映像ブレ補正を複数搭載し、滑らかな映像を撮影でき、最大ビットレートは130Mbps、MPEG-4 AVC/H.264で撮影し、デジタル4倍ズームも可能です。
さらに、SNS投稿を想定して縦向きでの撮影にも対応している他、あらゆる方向のカメラ揺れを効率的に補正する「RockSteady 3.0」や全方向のカメラの揺れを補正する「HorizonSteady」など複数の電子式手ブレ補正モードを搭載しており、3つのマイクを使用したステレオ録画により、ウィンドウノイズを低減し、1080p/30fps、720p/30fps、480p/30fpsでのWi-Fiライブ配信も可能です。
アクセサリは、保護フレームや多機能バッテリーケース、延長ロッド (1.5m) キット、Osmo Action バイク・自転車用アクセサリーキット、Osmo Action ダイビング用アクセサリーキットなど多数の製品が用意されています。
なお、価格は、バッテリ1個と保護フレームなどが付属する「標準コンボ(単体)」が47,300円、バッテリー3個と延長ロッドなどがセットになった「アドベンチャーコンボ」が66,000円となります。