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 東北大発ベンチャーのSMILEco(スマイルエコ)計測(仙台市青葉区、伊丹康雄社長)は、世界最少量で測定可能な超微量粘度計の市場開拓を進める。新規手法を用い、測定に必要な液量を最少2マイクロリットルと従来技術の100分の1以下に抑制した。対応粘度が0・1~14万ミリパスカル秒と広く、ラボレベル合成や電池電解液、ラット体液などごく少量の試料に適用可能。フォトレジストの感光変化などにも対応する。まずは開発者の同大・栗原和枝教授と連携して受託測定を進め、今年度内の販売実績確立を目指す。続きは本紙で

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