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経済産業省は14日、温室効果ガスの排出に価格を付け、負担を求めることで削減を促す「カーボンプライシング(CP)」の制度を議論する有識者会議を開いた。脱炭素化に向け制度の具体化を急ぎ、企業の二酸化炭素(CO2)の排出削減を後押ししたい考えだ。 西村康稔経産相は会議の冒頭、CP導入時期について…