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11月10日、米国で10月のCPI(消費者物価指数)が発表されると、米ドルが対円で急落、土曜日までの2日間でおよそ8円の円高となりました。はたして「歴史的な円安相場」は151円をピークに終焉を迎えたのか、このまま「米ドル安・円高」が進むのか……マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、過去の類似相場と比較しながら、米ドル/円について今後の動きと予想レンジを解説します。