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BTS(防弾少年団)やBLACKPINKなどを筆頭としたK-POPアーティストに加え、『愛の不時着』や『梨泰院クラス』『イカゲーム』などに代表される韓国ドラマ──さらにはウェブトゥーン(縦型スクロール漫画)も台頭し、2028年までに約3兆5330億円の市場規模に成長すると予測されるなど、韓国発のエンタメコンテンツが世界を席巻している。

こうした韓国の動きに倣うかのように、日本でもサバイバルオーディション番組などが立ち上がり、JO1やINI、BE:FIRSTなどのアーティストが生まれている。日本のコンテンツ産業にとってチャンスはどこにあるのか。宮崎氏が解説する。次世代のエンタメ産業を担うスタートアップ向けのベンチャーキャピタル「WONDERTAINER FUND」を運営する代表パートナーの宮崎聡氏が解説する。