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ロシア政府は、極東サハリン沖での石油・天然ガス開発事業「サハリン1」を引き継いだ新会社について、株式の30%を日本の官民による「サハリン石油ガス開発」に譲渡することを認めた。タス通信が14日に伝えた。三井物産と三菱商事が出資する「サハリン2」に続き、日本の権益が維持されることになる。 …