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【NQNニューヨーク=川上純平】14日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反落した。長期金利の指標となる表面利率4.125%の10年物国債利回りは前営業日の10日に比べ0.04%高い（価格は安い）3.85%で終えた。前週に10月の米消費者物価指数（CPI）の発表を受けて買われた反動で、持ち高調整の売りが優勢と…