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15日の国内債券市場で、長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.250%をつけ、日銀が許容する変動幅の上限水準で推移している。14日に米長期金利の上昇(債券価格の下落)が一服し、国内債には買いが入った。だが、利上げ加速への思惑から米金利の先高観が根強いほか、…