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早稲田大学(早大)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載されたカロリメータ型の高エネルギー電子・ガンマ線観測装置「CALET」を用いて、銀河宇宙線の主成分である陽子の10TeV領域で、「エネルギースペクトル軟化」を高精度に観測したと発表した。 同成果…