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【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=137円台後半を付けた。8月下旬以来、約2カ月半ぶりの円高水準。朝方発表の10月の米卸売物価指数が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの期待が高まって、ドル売り円…