世の中には、ほとんどの人が眠っている夜から朝にかけて働き、1日の終わりに朝食をとる人たちがいる。
そんな真夜中に働く人々の1日と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』が、本日10月15日(土)よりスタートする。
初回は、鹿児島港と桜島港を結ぶフェリーの船長に密着。
島民たちのため真夜中も運航を続けるフェリーの知られざるウラ側に、MCコンビ、ウエンツ瑛士×アンジャッシュ・児嶋一哉とスタジオゲストのラランド・サーヤは冒頭から「えーー!24時間運航なの?」「スゴイな…」と驚くことに。
◆記念すべき初回、真夜中も運行するフェリーの船長を取材!
『朝メシまで。』は、2022年6月に単発特番として放送。真夜中に働くプロフェッショナルたちの仕事ぶりと“朝メシまで”を追うことで、知られざる職業のウラ側や人間ドラマを浮かび上がらせた。
そんな番組が、10月からレギュラー化。記念すべき初回の放送では、“桜島フェリー”の船長・西野泰史さん(44歳)に密着する。
鹿児島港と桜島港の間を15〜20分で往復する桜島フェリーは、なんと24時間運航。
桜島に住む人々にとってはまさにライフラインともいうべき存在で、毎日100便以上、車両や人を運び続けている。
西野さんたちクルーはシフト制で夜勤をこなしているとのことで、今回はそんな西野さんの夜勤を追いかける。
◆船長たちの“使命感”に感動
夜9時、自転車に乗って颯爽と鹿児島港フェリーターミナルに現れた西野さん。
フェリーに乗り込むと、あわただしく昼勤務の船長と交代。乗船から10分もしないうちに出港する。
ところが出港したとたん、大急ぎで操舵室を出て船内を移動。いったい西野さんはどこへ行くのか…?
スタジオの3人も、この様子に「忙しいな!」「バタバタだね…」と驚くばかり。
さらに真夜中、西野さんが突如「ワー!」と大声を上げる場面が! これには3人驚がく&大爆笑。いったい船内で何が起きたのか?
真夜中も忙しく働く西野さんの姿を追ううち、桜島フェリーが24時間運航を続ける理由や、西野さんたちクルーが抱いている使命感が浮き彫りになり、ウエンツは「命を預かってるって…こういうことなんですね」と感動。
サーヤも「緊急の人のためにやってるっていうのがカッコいいですよね」と感想を口にする。
そして朝5時。夜勤を終えた西野さんはどこに向かい、どんな朝ごはんを食べるのか?