大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトのもとリメイクし、竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑んでいる『六本木クラス』。
前週放送の第10話では、「二代目みやべ」が全国へのフランチャイズ展開に動き出した矢先に投資家たちが続々と投資話の撤回を言い出し、窮地に追い込まれた宮部新(竹内涼真)。
その打開策のためにも料理対決の決勝戦の望みをかけるが、衝撃の裏切りから綾瀬りく(さとうほなみ)が深く傷つけられ、新は仲間を守るために決勝戦を諦めかける。
“復讐”を心に誓い、ここまで走り続けてきた新や「二代目みやべ」を次々と襲う苦難。しかし、新の本当の戦いはこの先に待ち受けることに!
9月15日(木)放送の第11話では、料理対決の一件で「二代目みやべ」が結束を強めるなか、新は次なる“とんでもない計画”を麻宮葵(平手友梨奈)たちに伝える。
それから4年後――新をはじめ、「二代目みやべ」の状況は一変。一方の長屋も様子が大きく変わり…。
後継者として長屋龍二(鈴鹿央士)が成長を遂げるなか、長屋龍河(早乙女太一)がついに出所。そこで告げた意味深な言葉――「父さんの大事な長屋は、僕が守ってあげるよ」。
後継者争い激化の様相を呈する長屋。やがて新の前に立ちはだかる最強の敵は一体誰なのか?
◆新、優香、葵の恋模様に新展開!
第10話では、新に楠木優香(新木優子)が「何もかも捨てて、一緒に幸せになろう?」とついに愛の告白をするが、そこへ葵から電話がかかってきて…。
新は葵にある決意を伝えながらも、それは同時に優香の告白への返事でもあった。
一方、新に以前「好きになるな」と言われ泣きじゃくった葵だったが、第10話では何か吹っ切れたかのように「死ぬほど好きです」「それでも好きなんです」とあらためて新に気持ちを伝えた。
それぞれの立場や思いが交錯し、複雑な恋の三角関係を見せてきた3人だが、第11話以降、この恋模様に新展開!
「長屋をついで葵を振り向かせる」――ずっと一途に葵への思いを内に秘めてきた龍二が動きだし、さらに再び優香と葵が対峙するなど、恋模様は“四角関係”となってよりいっそうの複雑化を見せる。