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経済産業省は15日、火力発電所の廃止に伴う出力の減少見通しの試算に誤りがあったと発表した。2030年度までの10年間で約1300万キロワット減ると審議会資料に記載していたが、実際は約2900万キロワットだった。液化天然ガス(LNG)を使う発電所の多くを廃止対象から除外していたことが原因という。 除外…