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東福寺(京都市東山区)の「五百羅漢図」(国重文)が約300年ぶりとなる大修理を終え、鮮やかな衣をまとった仏弟子の姿などがよみがえった。15日には同寺で一部が披露され、記念法要が営まれた。室町時代の画僧、明兆(みんちょう)が1382年から3年以上かけて挑んだ全50幅の大作。中国・天台山を主舞台…