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創立150年の大目標、前倒し達成 レース終盤になっても上位に食い込む選手たちを見て、立大の上野裕一郎監督は感極まっていた。結果発表で6番目に校名を告げられると、涙腺は一気に緩んだ。「号泣というより、『小泣き』です」。照れくさそうな37歳の指揮官のもと、55年ぶりに重い扉が開かれた。 留学生…