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ニューヨーク外国為替市場の14日の円相場は対ドルで急落して一時、1ドル=148円86銭を付け、バブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの安値を更新し、149円に迫った。金融引き締めに積極的な米国と金融緩和を堅持する日銀との方向性の違いが改めて意識され、資産運用に不利な円を売っ…