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【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比56・22ドル高の3万3592・92ドルで取引を終えた。インフレ高進への懸念が後退し、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを和らげるとの思惑から買い注文が優勢となった。 朝方発表の10月の米卸売物価指数の上…