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[フランクフルト 15日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)は15日に公表した金融安定報告書で、金利や物価の急上昇が低所得層中心に影響を及ぼし、域内の不良債権が今後急増する可能性があるとの見方を示した。域内銀行の不良債権は歴史的低水準にあるものの、来年以降の銀行の資産価値に対する影響は大き…