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16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比330円ほど安い2万7500円台半ばで推移している。米金融引き締めの加速を警戒した売りが引き続き優勢となっている。日本時間午前のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、流動性の高い株価指数先物の「Eミニ・ダウ先物」が下落して…