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【ワシントン時事】日銀の黒田東彦総裁は15日、出張先の米ワシントンで開かれた討論会に出席し、「賃金上昇を伴う形で持続的、安定的に物価目標を確実に達成できるよう、経済を下支えする金融緩和を続けることが適当だ」と述べ、現在の大規模緩和を継続する考えを改めて示した。 黒田氏は、日本の消費…