日本製紙は16日、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」を混ぜた強化樹脂をヤマハ発動機の水上オートバイ部品に使うための共同開発を始めると発表した。CNFは鋼鉄の5分の1の重さで5倍の強度を持つとされ、自動車部品を軽くする用途などに注目が集まっている。製紙業界ではCNF樹脂の…
日本製紙は16日、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー(CNF)」を混ぜた強化樹脂をヤマハ発動機の水上オートバイ部品に使うための共同開発を始めると発表した。CNFは鋼鉄の5分の1の重さで5倍の強度を持つとされ、自動車部品を軽くする用途などに注目が集まっている。製紙業界ではCNF樹脂の…