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山口大学の小島渉講師は、夜間クヌギの樹液場を占拠していたカブトムシが、早朝にオオスズメバチによって投げ落とされ、数分の間に餌場を乗っ取られることを発見した。 クヌギの樹液場には多くの昆虫が集まるが、顔触れは昼と夜で全く異なる。昼間は主として、チョウやハチの仲間、カナブンなどだ。そ…