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石井副大臣の就任会見要旨。

国民が主役、国交省は野球で言えば裏方
本日の石井国交副大臣会見要旨。

幅広い分野で施策を展開している。大変重要な役所。国民の安全安心確保が重要。防災減災対策を進める。流域治水プロジェクトを策定した。地域、関係者と連携する。
小型遊覧船の事故もあった。カーボンニュートラル、建設産業の担い手増も図る。観光支援も行う。コロナ禍の収束を見据えながら、速やかに全国旅行支援を行う。
東京一極集中の是正にも取り組む。
質疑応答。
Q いてまえ打線が羨ましかった。プロ野球に例えると?
A  選手は主役。国で言えば国民。裏方が国交省の役割。大変多くのスタッフがいる。国民の信頼を得て一体感が大切。結果が見えやすい仕事。奉仕する気持ちが大事。ヤクルトにも勝てる強いチームができる。
Q 不動産IDについて。
A 3月に制定された。広域的にできるようになった。重要事項説明書の確認負担が減る。
Q カーボンニュートラルポートについて。
A 競争力をつけていくべき。産業の6割が港湾に立地している。2050年カーボンニュートラル実現に向けて非常に重要。官民連携して取り組む。
Q 洋上風力発電について。
A 欧州中心に設置が進んでいる。地元経済、雇用への波及効果が見込める。促進地域をさらに増やしていく。秋田でも年内竣工が見込まれる。期待している。
Q 本四高速について。
A 令和6年度以降、負担のあり方については検討する。周辺高速道路の通行量が増えている。一定の妥当性を踏まえて検討する。
分散型の国づくりを目指す方向性をつづける。
Q 建設業の課題である担い手不足について。
A 地域の守り手として社会を支えている。給与が高い、休暇が取れる、希望のある、かっこいい(きれい)の新4k実現に向けて全力を上げて取り組む。